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区役所の職員などを装い、都内に住む高齢の女性から現金をだまし取ったとして指定暴力団住吉会系組員の男2人が逮捕されました。
高松紫恩容疑者(25)ら2人はおととし、仲間と共謀し、区役所の職員などを装って嘘の電話をし、都内に住む当時80代の女性から現金50万円をだまし取った疑いが持たれています。
警視庁によりますと、2人は別の人物に「還付金手続きのためにキャッシュカードを交換する必要がある」と嘘の電話をかけさせ、だまし取ったカードを使いコンビニのATMから現金を引き出しました。
高松容疑者は特殊詐欺グループの統括役で、これまでにメンバーの少年など20人が現金の受け取り役、いわゆる「受け子」などをしていたとして検挙されています。
警視庁は2人の認否を明らかにしていません。
警視庁は、高松容疑者のグループが高齢者など27人から合わせて5000万円ほどをだまし取ったとみて調べています。







































