5 回視聴・4 時間前
ロシアとウクライナの和平案をめぐり、仲介するアメリカ側とプーチン大統領の会談が行われました。
会談の冒頭では、笑顔も見せながら、アメリカのウィトコフ特使らを歓迎したプーチン大統領。しかし、その後、5時間に及んだ話し合いでも、和平に向けた結論は出ませんでした。
ロシア ウシャコフ大統領補佐官
「我々は、一部の案には同意できました。大統領は、その点を相手側に伝えました。同意できない項目については、否定的な立場を明確にしました。ワシントンとモスクワの両方で、まだやるべき仕事がたくさんあります」
会談で主に議論されたのは、ロシアとウクライナ双方が譲れない領土の問題です。
隔たりは大きいものの、今後も米ロ間での接触を続けることは合意されました。
トランプ大統領は、会談の結果について、まだ報告は受けていないとしたうえで、和平合意の実現が容易ではないとの認識を示しています。
アメリカ トランプ大統領
「簡単な状況ではない、大混乱だ」
先月30日にアメリカ側と協議を行ったウクライナのウメロフ氏が、再び、アメリカを訪問する準備を行うということです。
This programme includes material which is copyright of Reuters Limited and
other material which is copyright of Cable News Network LP, LLLP (CNN) and
which may be captioned in each text. All rights reserved.







































