浅草寺でプロジェクションマッピング　貴重な“大絵馬”も7年ぶり特別公開

　東京・台東区の浅草寺で、国の重要文化財などを使ったプロジェクションマッピングが公開されました。

　音楽とともに映像が投影されているのは浅草寺の宝蔵門や五重塔、国の重要文化財に指定されている二天門です。

　浅草寺の歴史や文化をモチーフにした華麗な映像が投影され、昼間とは違う幻想的な光で彩られた光景が目の前に広がります。

　プロジェクションマッピングと合わせて、浅草寺の境内にある普段は非公開の伝法院庭園と絵馬堂が特別に公開されています。

　絵馬堂では、絵師たちによって描かれ奉納された大絵馬などを7年ぶりに鑑賞できます。

　浅草寺のプロジェクションマッピングと伝法院庭園と絵馬堂の特別拝観は7日まで開催されています。