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小泉防衛大臣が代表を務める自民党の政党支部が企業から法律で定められた上限を超える1000万円の寄付を受けていたことが分かりました。
政治資金収支報告書によりますと、小泉防衛大臣が代表を務める「自民党神奈川県第十一選挙区支部」は、2024年12月10日付で大阪府の企業から1000万円の寄付を受けたと記載されていました。
政治資金規正法は企業の規模に応じて寄付できる金額の上限を定めていて、それを超える額を寄付することも受け取ることも禁止しています。
当該企業の上限は750万円で250万円上回っていました。
小泉防衛大臣は今月2日、記者団の取材に対して「寄付を受けた企業の資本金額を知らず、上限を超えた寄付を受けていた」と述べました。
上限を超える金額は直ちに返金し、来年の収支報告書で返金を報告するということです。
そのうえで「今後は確認作業を徹底し、再発防止に努める」と強調しました。






































