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中国政府が中国人に日本への渡航自粛を呼び掛けるなか、中国人の海外旅行先として、これまで上位に入っていた日本がトップ10から外れたと中国メディアが報じました。
日本は中国人の海外旅行先として今年、1月から2月にかけての春節や10月の国慶節といった連休の際に1位となるなど、人気の旅行先となっていました。
中国政府が中国人に日本への渡航自粛を呼び掛けてから2週間以上が経つなか、中国共産党系の機関紙「北京日報」は今月2日、日本が中国人の人気海外旅行先のトップ10から外れたと報じました。
一方でタイや韓国、インドネシアなどへの旅行客が増加しているということです。
また近年、北海道がスキー目的の中国人旅行客に特に人気となっていますが、今後、北欧などの他に中国の黒竜江省や新疆ウイグル自治区などが「北海道の代わり」として人気を集める見込みだとしています。
今回の報道には渡航自粛が日本に与える影響の大きさを中国国内に示す狙いもあるとみられます。
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