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東京都内では今年、リチウムイオン電池を使う製品による火災件数が過去最多を上回るペースで増加していて、東京消防庁が注意を呼び掛けています。
東京消防庁によりますと、都内で発生したリチウムイオン電池を使う製品の火災は9月末時点で228件で、去年の同じ時期と比べて52件増えています。
過去最多だった去年の243件を上回るペースだということです。
製品別で見るとモバイルバッテリーが77件で全体の3割以上を占めていて、使用中に発熱した場合や落下させたことがある場合は発火の恐れが高いということです。
東京消防庁は、発火後は消火しても製品は熱を持っていて再び出火する可能性があるため、水をためるなどし、その中に水没させるよう呼び掛けています。







































