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米中首脳会談を受け高市総理大臣は24日午前、トランプ大統領と電話で会談しました。
会談はトランプ大統領側からの呼び掛けで、およそ20分行われました。
政府関係者は、昨晩の米中首脳会談が終わってすぐに調整を始めたとしています。
高市総理大臣
「日米間の緊密な連携を確認できたと思います。トランプ大統領からは私とは極めて親しい友人であり、いつでも電話をしてきてほしいと」
トランプ大統領からは米中首脳会談についても説明があり、同席者は「会談後、中国側の台湾を巡る発言に皆心配しているタイミングで話せてよかった」と安堵(あんど)した様子を見せました。
日中関係の改善は数年はかかるとの見方に、自民党内からは「対立が深まって苦しいのはこちらだ」との声も出ています。
自民党の鈴木幹事長は「あらゆる関係での対話が重要だ」として議員間の交流を後押しする考えを述べました。
高市政権はこれまで太いパイプを築いてきた二階元幹事長や公明党が不在のなか、落としどころを探ることになります。







































