サッカー開催で総領事館が注意喚起 関係悪化受け…J1広島と神戸が訪中し現地と対戦へ

サッカー開催で総領事館が注意喚起 関係悪化受け…J1広島と神戸が訪中し現地と対戦へ

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 日中関係が急速に悪化するなか、サッカー・Jリーグのチームが来週中国を訪れ、現地のチームと対戦します。各地の総領事館はサポーターや在留邦人に注意を呼び掛けました。

 注意が呼び掛けられたのは25日に四川省・成都で行われるサンフレッチェ広島対成都蓉城の試合と、26日に上海で行われるヴィッセル神戸対上海申花の試合です。

 特に成都の試合では、専用バスでの入退場が義務付けられているほか、会場から離れた場所でも中国や相手チームを刺激するような発言を控えるよう呼び掛けています。

 日中関係筋は「サッカーの試合では普段から注意喚起をしているが、日中関係の悪化もあり、改めてしっかり注意喚起をした」と話しています。

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