136 回視聴・23 時間前
青森県の東北電力東通原発で核物質防護設備の性能試験の結果が約7年にわたって不正に記録されていたことが分かりました。
原子力規制委員会は6月に東北電力東通原発で外部からの侵入を感知するセンサーなど、核物質防護の設備の性能試験の記録などに不正があったと公表しました。
原子力規制庁によりますと、東北電力の社員は毎年、実施する性能試験の記録で、保守点検の内容を流用したり一部しか実施していないにもかかわらず、規定となっている一通りの試験をしていたように不正を行っていました。
不正は2018年に当時の担当者が始め、後任の合わせて4人に引き継がれていたということです。















