「5兆円あれば何に使うのか」と聞かれた高市総理大臣の本音は。
■「5兆円あれば」総理の本音は?
公明党 岡本政調会長
「仮に5兆円、総理が自由に使っていいと、国民のために使うとして、5兆円の恒久財源を何に使いたいと思ってらっしゃいますでしょうか」
高市総理大臣
「5兆円、恒久財源ですね?自民党には怒られるかもしれませんけど、今だったら例えば…食料品の消費税ゼロにするとか…恒久財源あればですよ、恒久財源あれば」
と本音をポロリ。
れいわ新選組 櫛渕共同代表
「だったら今すぐ国会に消費税減税のための協議体、設置しませんか。高市総理も消費税減税は大事だと選択肢の一つだと言ってましたよね。総理になった途端にやらないという姿勢、嘘つき政治やめてもらっていいですか」
高市総理大臣
「まだ党内で賛同が得られてないことを即やるということはございませんが、消費税率の引き下げについては選択肢として排除しているものではございません」
食料品の消費税ゼロがトーンダウンする一方、冬場の電気代・ガス代については一歩踏み込みました。
公明党 岡本政調会長
「今、高市政権で言われている電気代とガス代の値下げ、どれくらいの経済効果があるかというと、今年の夏と同じ水準だと。電気・ガス合わせて世帯毎月1000円です。全く不十分なんですね」
高市総理大臣
「電気代・ガス代、あれじゃ不十分じゃないかと、これは深掘りをさせていただきます」
これまでより深掘りをして安くすると明言。
公明党 岡本政調会長
「今年の夏、東京都では水道料金の基本料無償化に致しました。日本全国すべての国民が水道を使っています。重点交付金の推奨事業の中に水道料金の無償化、ぜひ入れて頂きたいと思うんですがいかがでしょうか」
高市総理大臣
「今回の推奨メニューにも改めてきっちりと入れて再周知することを検討致します」
地方が自由に使える重点支援地方交付金の拡充については、おこめ券などの商品券も推奨メニューとして検討しています。







































