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都内の自宅で娘に十分な食事などを与えずに栄養失調状態にしたなどとして、30代の母親とその内縁の夫が逮捕されました。
30代の母親と20代の内縁の夫は都内の自宅で娘に十分な食事を与えず、栄養失調状態にしたなどの保護責任者遺棄の疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、娘は母親の知人宅に預けられているところを発見され、保護されました。
当時、自力歩行が困難な状況だったということです。
また、栄養失調だけでなく顔や体には複数の「あざ」や「やけど」の跡も確認されているということです。
取り調べに対して内縁の夫は「間違いない」と容疑を認めていますが、母親は「おかゆを与えたりはしていた」などと容疑を一部否認しています。
2人は娘の兄弟に暴行をしたなどとして、すでに2回逮捕されています。
警視庁は2人が子どもたちに日常的に虐待していたとみて詳しく調べています。
こども家庭庁は児童相談所虐待対応ダイヤル(189)を設置し、虐待が疑われるケースなどはすぐに電話をするよう呼び掛けています。







































