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電機メーカー「シャープ」は今年度の業績予想について「ウィンドウズ10」のサポート終了に伴う駆け込み需要などで従来の減益予想から増益に転じる見込みを明らかにしました。
シャープは今年度の最終利益について前の年の11.3%減の320億円としていましたが、今回の中間決算で前の年より48.8%増えて530億円となる見込みだと発表しました。
マイクロソフトの基本ソフト「ウィンドウズ10」の技術サポートが10月に終了するのを前に買い替え需要が高まり、7から9月期のパソコンの販売台数が予想を上回りました。
今後は反動減が予想されますが、年間を通じての販売は堅調とみています。
アメリカの関税への価格転嫁などの対策も増益を支えました。
シャープは東芝からパソコン「ダイナブック」事業を買収し、2020年に完全子会社化しています。







































