岩手県に津波注意報　会見の準備が進む気象庁から報告

　9日午後5時3分ごろ、三陸沖を震源とするマグニチュード6.7の地震があり、岩手県の沿岸に津波注意報が出ました。この後、午後7時10分から記者会見が行われる予定の気象庁から報告です。

　今回の地震は津波の予想される高さが高い所で0.2メートル以上1メートル以下ということで津波注意報が出ています。

　地震のあったエリアは最近、地震が続いていたということで注意もあったかと思いますが、今回は津波注意報が出ています。

　ただ、津波は高さ以上に沿岸の地形などの影響で局所的に予想より高くなるということもあります。

　津波注意報が解除されるまでは避難を続けるようにして下さい。

　また、同じ予報区の中でも場所によっては発表されている時刻よりも遅くなることもありますので、これからの気象庁の発表などをもとに注意報が出ている間は避難を続けるようにして下さい。

　現在も会見の準備が進められています。これからの最新の情報に注意して行動するようにして下さい。