ホタテ輸出再開 北京の日本料理店から喜びの声

ホタテ輸出再開 北京の日本料理店から喜びの声

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 中国が日本産水産物の輸入再開を発表してから初めて北海道産のホタテが中国に出荷されたことを受け、北京の日本料理店からは輸入再開を歓迎する声が上がっています。

 日本産水産物が禁輸される前にANNが取材した際、この店に“最後のホタテ”が入荷しました。

 あれから2年以上が経ち、朗報が届きました。

藏善 小林金二オーナー
「またね、北海道のホタテが使えるということで私はとてもうれしいです。(中国産では)甘さがどうしても足りないんですよね。ホタテ独特の甘さっていうのがね、出てこないんですよ」

 小林さんは、さらに多くの種類の日本産水産物の輸出拡大を期待しています。

藏善 小林金二オーナー
「まずはホタテ・ナマコが輸出解禁になって入ってきて、それから徐々に色んな種類に拡大していってもらえれば、ありがたいなと思います。日本のサンマなんか使いたいですもんね」

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