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囲碁の仲邑菫四段(16)が韓国に移籍して初めての優勝を飾りました。
去年3月から囲碁の強豪国・韓国に移籍して活動している仲邑四段が「第4期ヒョリム杯未来の女帝最強戦」で優勝しました。
ヒョリム杯は2003年以降に生まれた若手の女流棋士が対象で、優勝賞金は1000万ウォン、日本円で約110万円です。
持ち時間は20分で、1手ごとに20秒が追加されるフィッシャー方式で打たれました。
決勝の相手は韓国の女流棋士ランキング18位で3歳年上の鄭有珍(チョン・ユジン)五段(19)でしたが、ランキング4位の仲邑四段が勝利しました。
これで韓国に移籍後、初めての優勝となりました。
仲邑四段は史上最年少の13歳11カ月で日本の女流タイトルを獲得し、去年3月、韓国に移籍しました。
仲邑四段はランキング6位だった去年12月、韓国の主要な女流タイトル「女流国手戦」に挑戦しましたが、ランキング4位の相手に敗れていました。
そして今回、自身のランキングを4位に上げて臨んだヒョリム杯で優勝を勝ち取りました。









