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■海に浮かぶ“黒い影”近づいてみると…
カメラは船の手前の海面にズームします。何やら動く物体が…。
場所は長崎県の沖合。波間に見え隠れする黒い影をよく見ると、長い鼻先、くるりと丸まった尾っぽが。
佐世保海上保安部 大塚雅之課長
「流木のような茶色っぽい塊。なんだろうと…よくよく確認したら尻尾だとか鼻だとか、これイノシシだなと…。他の島に行くには遠いので、どこにいくんだろうなと…」
調べてみると、イノシシは愛媛県沖でも香川県沖でも目撃されています。
なぜ、海にイノシシが…。
ながさき夢ファーム 福山真尉代表社員
「恐らく行動域を広げるため、新しい雌を求めて餌(えさ)がありそうなところとか新天地を求めて海に入る。5キロから10キロぐらいは泳ぐようだ。移動と定住を繰り返すのが彼らのサイクル」







