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安倍晋三元総理が銃撃された事件の裁判で、捜査にあたった警察官が弾は近くにいた自民党関係者の髪の毛をかすめていたと証言しました。
山上徹也被告(45)は2022年、奈良市で応援演説をしていた安倍元総理を手製の銃で殺害した罪などに問われています。
4日の公判では事件の捜査にあたった警察官が出廷し、検察官から他に弾が当たった人がいなかったか聞かれると、安倍元総理の後ろにいた自民党関係者の「頭髪が跳ね上がった」と証言しました。
また、安倍元総理の体内から発見された直径1センチ前後の弾丸の実物が裁判官らに示されました。









