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新潟県胎内市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの疑いがあるニワトリが見つかり、県は対策本部を設置しました。
県によりますと、3日、胎内市にある採卵用のニワトリを飼育する養鶏場から「死んでいるニワトリが多い」と県に通報がありました。
簡易検査の結果、10羽のうち9羽でA型鳥インフルエンザの陽性が確認されました。
現在、行われている遺伝子検査で陽性が判明した場合は、4日にも約63万羽の殺処分を始める予定です。
新潟県内で鳥インフルエンザ疑いが確認されたのは今シーズン初めてです。
新潟県 畜産課 阿部渉課長
 「養鶏場に関しては引き続き、飼養衛生管理基準の徹底ということで、日頃の防疫対策を徹底するしかない」
 
 
 








