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アメリカのトランプ大統領は台湾有事を巡り、自身が大統領任期中は中国は「何もしない」と約束していると明らかにしました。
トランプ大統領は2日に放送されたCBSのインタビューで、中国が台湾に軍事侵攻した場合のアメリカの対応について問われ、「もしそうなればどうなるか彼らは理解している」と繰り返し述べ、中国を牽制(けんせい)しました。
またトランプ氏は、中国側がこの点を理解しているため、先月30日の米中首脳会談で台湾に関する議題が出なかったと説明しました。
そのうえで、中国側はこれまでアメリカとの会議などを通じ、「私が大統領でいる間は何もしないと率直に伝えてきた」と明かしました。
トランプ氏は自身の任期中に中国が台湾に侵攻する可能性はないという認識を示した形です。
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