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ANAホールディングスは去年2月に就航した新ブランド「Air Japan」の運航を休止すると発表しました。
Air JapanはフルサービスキャリアとLCC(格安航空)の中間的な位置付けとして発足し、現在は成田空港とソウル、バンコク、シンガポールの3都市に就航しています。
これらの路線は来年3月末で運航を休止し、今後は機材や人材をANAブランドに集約させるということです。
世界で航空機が不足するなか、国際線の市場は東アジアを中心に激化していて、グループ全体の国際線事業の拡大と収益力向上のためにANAにリソースを集中する方針に変更したとしています。
一方、今月30日に発表された航空大手2社の今年4月から9月までの決算は旺盛な訪日需要で国際線が好調だったことなどから、ともに上期として過去最高の売上げとなりました。









