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日本銀行は2日間の金融政策決定会合を終え、追加利上げを見送りました。結果を受けて外国為替市場では、ドルに対して一時、1円近く円安が進みました。
日銀は、6会合連続で政策金利を0.5%程度に据え置くことを決めました。
「トランプ関税」のアメリカ経済への影響や、日本企業の賃上げ動向を見極めるには時間が必要だと判断したとみられます。
円相場は一時、1ドル=153円台をつけ、円安も受けて日経平均株価は取引時間中の最高値を更新する場面もありました。
同時に発表された経済と物価の見通しでは、生鮮食品をのぞく消費者物価の上昇率を前回の3カ月前から据え置きました。









