「ジャパンモビリティーショー」31日から一般公開 各社注力のEV勢ぞろい

「ジャパンモビリティーショー」31日から一般公開 各社注力のEV勢ぞろい

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 国内最大の自動車などの展示会「ジャパンモビリティーショー」は31日から一般公開が始まります。各社が開発に力を入れる、EV(電気自動車)の最新モデルを披露します。

 電機メーカー「シャープ」が展示するEVは運転していない時間にスクリーンを下ろして映画を見たり、オンライン会議をしたりできます。

 親会社で台湾の「ホンハイ精密工業」の車をベースに開発し、2027年度から販売する予定です。

 ホンダは新しく展開するEVブランド「0シリーズ」の小回りの利く小型の試作車を披露します。

ホンダ 三部敏宏社長
「このサイズでいうとアジア、日本市場を意識した車であるということは言えると思います」

 また、スバルは空気抵抗を少なくしたデザインが特徴の電動スポーツカーの試作品を初公開します。

 ジャパンモビリティーショーは東京ビッグサイトで31日から一般公開が始まります。