トランプ氏「中国に集中したい」 米朝首脳会談“実現性は低い”

トランプ氏「中国に集中したい」 米朝首脳会談“実現性は低い”

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 アメリカのトランプ大統領は北朝鮮の金正恩総書記との会談について、韓国訪問中に実現する可能性は低いという見解を明らかにしました。

 トランプ大統領は29日、日本から韓国に向かう機内で記者団から金正恩総書記と会談する可能性を問われ、30日に予定されている中国の習近平国家主席との会談に「今は集中したい」と答えました。

 そのうえで、金総書記とは「そう遠くない将来に会うだろう」として、今回の韓国訪問中に米朝首脳会談が実現する可能性は低いことを示唆しました。

 また、イスラエルによるガザ地区への空爆については、イスラエルが兵士を殺害されたことへの反撃であるという認識を示しました。

 イスラエルとイスラム組織「ハマス」の停戦を「脅かすものではない」と主張しています。

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