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アメリカのトランプ大統領がアジア歴訪に出発し、中国の習近平国家主席とは台湾問題も協議すると話しました。また、北朝鮮の金正恩総書記との会談実現にも意欲を残しています。
トランプ大統領
「台湾については協議する。今回は行かないが、遠くないところで話すつもりだ。台湾は重視している」
ホワイトハウスを出発する際、習主席との会談で台湾問題を議題にするかを問われたトランプ大統領は、協議すると答えました。
また、香港で国家安全維持法違反の罪で収監されている廃刊に追い込まれた日刊紙「リンゴ日報」の創始者、黎智英氏の釈放について問われ、「習主席と黎氏は敵同士だが、協議するリストに入っている」と答えました。
マレーシアに向かう専用機の中では、北朝鮮の金正恩総書記との会談の可能性にも含みを持たせました。
トランプ大統領
「金総書記から連絡があれば会う。彼とはいい関係だったし、私が来ると知っているだろう。見出しにしたいなら『受け入れる』だ」
トランプ大統領は、「金総書記との関係は良好だ」と強調し、北朝鮮側との連絡は取りにくいが「接触があれば歓迎する」と話しました。
ただ、アメリカ政府高官は24日、「今回は金総書記との会談の予定は入っていない」と説明しています。
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