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防衛省の中にあるエレベーター内に男性職員が落下した事故で、男性は「ターレ」と呼ばれる作業車に乗ったまま、何らかの理由でエレベーターに突っ込んだとみられています。
22日午前9時半すぎ、東京・新宿区の防衛省で、作業車のターレに乗っていた男性職員(60)がエレベーターに乗ろうとしたところ、1階から地下2階に落下しました。
男性は病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。
目撃者はいませんでしたが、捜査関係者などによりますと、現場の状況から男性は何らかの理由でターレごとエレベーターのドアに突っ込んだとみられています。
ターレはドアの一部に引っかかった状態で、男性のみ落下したということです。
警視庁が当時の状況を詳しく調べています。