防衛省のエレベーターで事故 ターレごと突っ込み転落か

防衛省のエレベーターで事故 ターレごと突っ込み転落か

265 回視聴・9 時間前

 防衛省の中にあるエレベーター内に男性職員が落下した事故で、男性は「ターレ」と呼ばれる作業車に乗ったまま、何らかの理由でエレベーターに突っ込んだとみられています。

 22日午前9時半すぎ、東京・新宿区の防衛省で、作業車のターレに乗っていた男性職員(60)がエレベーターに乗ろうとしたところ、1階から地下2階に落下しました。

 男性は病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。

 目撃者はいませんでしたが、捜査関係者などによりますと、現場の状況から男性は何らかの理由でターレごとエレベーターのドアに突っ込んだとみられています。

 ターレはドアの一部に引っかかった状態で、男性のみ落下したということです。

 警視庁が当時の状況を詳しく調べています。