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21日に就任したばかりの茂木外務大臣は、ウクライナの地雷対策に関する国際会議に出席し、地雷探知機の供与や人材育成など新たな支援策を発表しました。
茂木外務大臣
「ウクライナのすべての人が、公正かつ永続的な平和のもと、地雷の脅威にさらされることがなく暮らせること、このための取り組みを後押しするためにできることは惜しまない」
東京で行われたウクライナの地雷対策に関する国際会議で茂木大臣は「地雷は除去されるまで復旧復興の妨げになり、ウクライナの将来に暗い影を投げ掛ける」と指摘しました。
地雷探知機などの機材を供与するほか、運用する人材を育成する訓練施設の整備、土地を再活用するための支援策などを打ち出しました。
ウクライナのソボレフ農業大臣は、「日本は技術面で地雷対策を引っ張ってくれる」と日本の支援に期待を述べました。