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インフルエンザの流行が始まったことに伴い、薬代や入院費用を補償する保険の販売が例年より1週間早く始まりました。
厚生労働省によりますと、1医療機関あたりのインフルエンザ患者の報告数は7週連続で増加していて、18都府県で流行の目安とされる「1人」を上回るなど、例年よりおよそ1カ月早く流行が始まっています。
16日から販売が始まった保険サービス「インフルエンザお見舞金」は、薬代や重症化した際の入院費用を補償します。
月額の保険料は250円から1090円で、加入から保険金の請求までアプリで手続きが完結します。
薬が処方された際は月額の保険料に応じて3000円から7000円、入院した際は3万円が支払われます。
2023年の提供開始以降、利用者は年々増加し、累計での加入件数は14万件を超えています。