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半導体製造の世界最大手、台湾のTSMCは熊本で計画している第2工場の建設について「すでに始まっている」と明らかにしました。
TSMCが16日に発表した今年7月から9月の3カ月の売上高は9899億台湾ドル(約4兆9000億円)となり、前年の同じ時期に比べて30.3%増えました。
純利益は39.1%の4523億台湾ドル(約2兆2000億円)となり、四半期として過去最高となりました。
AI向けの半導体需要などを追い風に増収増益となり、経営陣は決算説明会で「最近のAI市場は依然として大きく発展し続けている」と述べました。
TSMCは熊本県で第1工場を去年、完成させました。
第2工場については年内着工の見通しを示していましたが、16日の説明会で「建設は始まった」と明らかにしました。
その後のスケジュールは「顧客のニーズと市場の状態による」と説明しています。
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