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自民党の萩生田幹事長代行はインターネット番組に出演し、高市総裁が総理大臣に選ばれた場合の早期の衆議院解散に否定的な考えを示しました。
自民党 萩生田幹事長代行
「今はやっぱり厳しい経済状況を踏まえて政策でやっぱり打開をしてかなきゃいけないと思ってますので、しっかり結果を出してから解散をするべきじゃないかなと。政治空白はあまり作るべきではないと思ってます」
そのうえで、萩生田氏は「この内閣だったら日本を明るい方向に導いてくれると訴えることができるようになったら国民の信を問う必要はあると思う」と述べました。
また、公明党の連立離脱については「すごく残念だったと思う。ただ、自民党のさまざまな事案で迷惑をかけたのも事実なので、判断は甘んじて受けないといけない」と述べました。
また、高市執行部で幹事長代行に就いた萩生田氏は「人事で問題が解決するなら私は身を引く覚悟もある」と伝えていたことを明かしました。
また、党役員人事について「不本意にも偏った人事をしたという批判を受けている」としたうえで、党幹部や内閣の人事を全体で見れば、「オール自民党でやる決意を国民の皆さんにも理解していただける」と強調しました。
画像提供：ニコニコニュース
