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自民党の高市総裁と立憲民主党の野田代表との党首会談が15日午後から始まりました。
高市総裁は野田代表との会談で、来週21日に召集される臨時国会を前に、今後の国会運営などでの協力を呼び掛けるとみられます。
高市総裁は「総理大臣指名のその瞬間までギリギリまであらゆる手を尽くす」として総理就任に意欲を示しています。
ただ、自民党は単独で過半数がないため、総理大臣指名選挙では野党の連携を阻むことで高市総裁の総理指名を目指します。
一方、立憲民主党の野田代表は「野党が一致すれば政権交代するチャンスがある」として、野党の候補を一本化して総理大臣指名選挙に臨み、野党の中から次の総理大臣を誕生させたい考えです。