公明離脱&米中対立 14日の日経平均株価1241円安 4万7000円割り込み今月3日以来

公明離脱&米中対立 14日の日経平均株価1241円安 4万7000円割り込み今月3日以来

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 14日の日経平均株価は、前場の下げ幅は最大で700円余りにとどまりましたが、後場に入ると一時1500円を超える下げ幅を記録。終値は、先週末より1241円安い4万6847円でした。

 終値が4万7000円を割り込むのは、高市総裁誕生の「前日」今月3日以来です。

ニッセイ基礎研究所 井出真吾氏
「午前中は700円安くらいで済んでいたが、午後になって円高に為替が動いたことも重なり、それからアメリカ株先物もやや軟調な展開になったことも影響し、最終的には1200円安になった」

 一部の機関投資家の日本株を買い戻す動きが、午後には一巡したことも重荷になりました。

(「グッド!モーニング」2025年10月15日放送分より)