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ガザ地区の和平合意を巡りイスラム組織「ハマス」による死亡した人質の返還が遅れていることを受けて、イスラエルが支援物資の搬入を制限するなどの措置を取ることが分かりました。
イスラエルメディアは14日、政府がガザ地区とエジプトとの境界にあるラファ検問所でガザ地区から出る住民のためには、検問所を開けないことを決めたと伝えました。
また、この場所からの支援物資の搬入も減らすとしています。
和平合意において、イスラム組織「ハマス」による死亡した人質の返還が遅れていることへの対抗措置だということです。
和平合意の「第1段階」として、ハマスは13日に生存する20人をすでに解放しましたが、死亡した人質のうち返還出来たのは、4人の遺体だけでした。
残る24人の遺体の返還には時間がかかる見通しです。
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