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サイバー攻撃によるシステム障害が続くアサヒグループホールディングスは個人情報が流出した可能性があると発表しました。第3四半期の決算発表も延期します。
アサヒは「今回、攻撃を受けたシステムを中心に影響する範囲や内容の調査を進めるなかで、個人情報が流出した可能性がある」としています。
対象や件数については調査中として詳細は明らかにしていません。
情報の漏洩(ろうえい)が確認された場合には速やかに対象者に知らせるとともに、個人情報保護に関わる法令にのっとって適切な措置を講じるということです。
また、今年9月までの決算の発表を延期することも明らかにしました。
システム障害で経理に関連するデータへのアクセスにも影響が出ているためだと説明しています。