国民玉木氏「今の政策で政権担うの難しい」 総理指名選挙めぐり 立憲に政策転換要求

国民玉木氏「今の政策で政権担うの難しい」 総理指名選挙めぐり 立憲に政策転換要求

 総理大臣指名選挙を巡り、国民民主党の玉木代表は「今の政策そのままで政権を担うのは難しい」として、立憲民主党に重ねて政策転換を求めました。

国民民主党 玉木代表
「立憲民主党としても、そろそろ安全保障政策エネルギー政策を現実的なものに今回もう一度、整理し直したらどうかと。一致できなければですね、とても政権を担うということをともにすることは難しいと」

 一方で、自民党への協力については去年、公明党を含む3党で合意した「ガソリンの暫定税率の廃止」や「年収の壁の引き上げ」などへの対応を踏まえて判断する考えを示しました。

 また、企業・団体献金の規制強化を巡って近く公明党の斉藤代表と会談し、意見交換したいとの考えを示しました。