ガザ地区の戦闘終結に向けた和平案協議は2日目が始まっています。仲介国のカタールがこの計画を実行に移すには障害があると明らかにしました。
カタール外務省の報道官は7日に会見を開き、初日の和平案協議は4時間に及んだと述べ、2日目の協議も再開されたとしました。
報道官は、すべての関係者がトランプ大統領の和平案に同意しているとしましたが、実行に移すには障害があると明らかにしました。
そのうえで「交渉についてはまだ楽観も悲観もできない」としています。
また、この計画が失敗した場合の代替案を話し合うには「時期尚早だ」との考えを示しました。
停戦や人質の解放が一時的なものにならないようアメリカとも協力を続けるとしています。
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