千葉市の国道で乗用車と対向車線を走っていたトラックが衝突し、3人が死亡しました。見通しの良い交差点で、なぜ事故が起きたのでしょうか。
■住人が目撃“緊迫の現場”
千葉市の国道にある交差点。車は炎に包まれています。
目撃した人
「ガシャンッて大きい音がして、もう目の前で結構な炎が上がっていた。トラックが燃えているような見え方、何回か爆発音がしていた。パンパンと消火活動中も何回か聞こえていた」
事故が発覚したのは29日午前4時すぎのことでした。
119番通報
「トラックと乗用車の事故、乗用車が燃えている」
この通報から約2時間、雨が降る現場には大きく損傷し、黒く焼け焦げた状態の乗用車と側面が焼けて茶色く変色したトラックが…。
現場は見通しの良い交差点。事故はどのように起きたのでしょうか。
交通事故鑑定人 中島博史氏
「乗用車側の車の壊れ方がちょっと確認しづらいが、左側大きく壊れている様子。直進して真正面からぶつかったというよりも、乗用車が右折しているところにトラックが衝突してしまった」
現場は片側2車線の道路で、交差点には右折レーンがあります。中島さんによりますと、右折しようとした乗用車が対向車線を走っていたトラックと衝突した可能性があるということです。
直線道路の見通しが良い交差点で起きた事故。注意しなければならないこともあるといいます。
交通事故鑑定人 中島博史氏
「大きい交差点“グー”ッとスピード落とさずに曲がれる。このスピードなら対向車来ても『前を曲がれるな』と判断に陥る」
今回の事故では炎上した乗用車の中に3人が取り残され、火は約1時間後に消し止められましたが、乗用車の中から3人の遺体が見つかりました。
また、乗用車を運転していた男性(19)とトラックを運転していた男性(57)がけがをして病院に搬送されています。







































