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静岡県熱海市にある民泊施設の敷地に土砂が流れ込み、周辺住民に避難指示が出ています。熱海市では今月の降水量が、まだ12日にもかかわらず、平年の1.5倍となっていました。
■熱海の民泊施設に“土砂”
近隣住民
「建物(民泊施設)は下から2階までひびが入って大変でしょうね」
静岡県熱海市で住宅の下の斜面で土砂が崩落。住宅の土台部分がむき出しに。
土砂は近くの民泊施設の敷地に流れ込みました。
発覚したのは10日のこと。
近隣住民
「午前8時ごろに近隣の人から『2軒隣が崩れてるよ』と言われて気づいた。まだこれから降りそうですから、それが心配」
崩落した現場はJR熱海駅のすぐ近く。近隣住民によると、「50年住んでいるが、町内でこういったことは初めて」だといいます。
有名観光地で突然の土砂崩れ。なぜ、起きたのでしょうか…。
気象予報士 藤枝知行さん
「熱海市では今月4日から雨が続いていて、雨量は400ミリ近くに達しています。9月の1カ月で降る雨の1.5倍の量がわずか10日足らずで降ったことになります。降り始めからの雨量が100ミリを超えると、土砂災害が発生しやすくなると言われるが今回それを優に超えていました」
熱海市は周辺3世帯7人に避難指示を出しました。けが人はいないということです。
こうした土砂災害は今後、全国各地で発生する恐れもあるといいます。
藤枝知行さん
「来週も秋雨前線が本州付近に停滞しますので、全国の広範囲で記録的雨量となっているので、しばらく土砂災害に注意が必要になりそう」

























