コンビニエンスストアの店内で今や当たり前となったTシャツなどの衣料品ですが、8日にセブン-イレブンがアパレルブランドとのコラボ商品を発表しました。コンビニ×アパレル、その理由と狙いはどこにあるのでしょうか。
■きょうセブン-イレブンが発表
セブン-イレブンで今月25日から順次、販売が始まるのは大手アパレルメーカーとタッグを組んだ商品です。
他にもシルエットにこだわったスウェットやマフラーなど合計約40種類を販売予定です。
セブンーイレブンでは、これまでも下着類など必需品としての衣類は販売してきましたが、今後は…。
セブン-イレブン・ジャパン 渡邉純子シニアマーチャンダイザー
「これまでは緊急需要、今後は“このデザインやブランドがあるからセブンに買いに行く”」
コンビニエンスストアで服を買うことはどの程度広まっているのでしょうか。
30代の人
「ローソンの無印良品靴下をはいている。Tシャツとかファミリーマートの靴下とか可愛いなと思って」
大手コンビニエンスストアが次々と本格化するアパレル事業。その狙いについてコンビニ担当の記者に聞きました。
コンビニ担当 経済部 照井琢見記者
「コンビニ大手3社は衣料品を、食品に並ぶ集客の新たな柱に。その先駆けとなったのがファミリーマート。オリジナルのブランド、コンビニエンスウェアの全国展開が始まったのは2021年のこと。靴下などを個性的なカラーリングにするといったデザインの工夫によって『わざわざ買いたいアイテム』へと転換」
ローソンでは無印良品が手がけた衣料品を中心に展開しています。この春から売り場面積を2倍に拡大し、Tシャツなども加わりました。
出遅れる形となっているセブン-イレブンですが、今後の戦略はどのようなものなのでしょうか。
コンビニ担当 経済部 照井琢見記者
「セブン-イレブンは違った狙いがあるようです。セブンの主な客層は50歳代。若年層が手薄なことが課題。そこで手を組んだのが若い女性に人気があるブランド『ニコアンド』や『グローバルワーク』などを多数、手掛けてきたアパレル大手『アンドエスティ』。オリジナルブランドで独自性を出すか、有名ブランドの力を借りるか。コンビニ各社は衣料品でも異なるカラーを打ち出していて、看板の食品以外でも激しい競争が始まりそうです」





































