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520人が犠牲になった日本航空のジャンボ機墜落事故から来月で41年です。夫を亡くした女性が事故現場近くの小学校を訪れ、絵本の読み聞かせをしました。
事故で夫を亡くした谷口真知子さん(78)
「会いたいですよ。夢でも出てくれないんでね、なかなか」
谷口真知子さんは、乗客乗員520人が亡くなった1985年8月12日の日航ジャンボ機墜落事故で、夫の正勝さん(当時40)を亡くしました。
谷口さんは10年前に、正勝さんや事故のことを後世に伝えるため、正勝さんが庭に植えた「柿の木」を題材にした絵本をつくり、父親を失った子どもたちが悲しみから立ち直って成長していく姿を描きました。
谷口さん
「僕がもっと小さかったころ、パパは僕たちのために柿の木を植えてくれた。あかね空の中をパパを乗せた飛行機が飛んでいきます。あの日からパパは帰ってこなくなった。それから毎日ママはパパの靴を置いていた」
谷口さんは8日、事故現場の御巣鷹の尾根のふもとにある群馬県上野村の小学校で、子どもたちに絵本の読み聞かせをしました。
谷口さん
「飛行機が飛んでるのを見ると、あの飛行機で帰ってこないかなって今でも思ってしまう。命の大切さとか、ありきたりの日々の大切さを、そういう思いを広げていきたい。その思いを(子どもたちが)引き継いでくれたらうれしいなって思ってます」


















