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富山県魚津市の労働基準監督署は作業スペースに「塩」などを常備せず、作業員が熱中症で死亡したとして、富山県朝日町の建設会社と当時の責任者の男性を書類送検しました。
魚津労働基準監督署によりますと、去年7月、朝日町にある小川建設工業の砂利の製造施設で機械の補修工事をしていた40代の男性が倒れているのが見つかりました。
意識不明の状態で搬送され、死亡が確認されました。
翌日に労基署が立ち入り調査をしたところ、製造プラントは外気と変わらない気温だったにもかかわらず、作業スペースには塩分を補充する飴や水分などが備えられていなかったということです。
多量に発汗する現場では「塩」と「飲料水」を備え付けることが法律で規定されています。
そのため、労基署は6日付で小川建設工業と安全管理責任者の課長の男性(当時60代)を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。
厚生労働省は、塩と飲料水の非常備での書類送検は去年の夏以降では全国で初めてとみられるとしています。







































