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AI(人工知能)で作られたフェイク動画などを使って女性に投資話を持ち掛けて500万円をだまし取ったとして、台湾出身の28歳の女が逮捕されました。
葉彦岑容疑者は去年8月、仲間と共謀し、80代の女性に嘘の投資話を持ち掛け、500万円をだまし取った疑いが持たれています。
捜査関係者などによりますと、葉容疑者の所属する投資詐欺グループは著名人が投資を勧誘するAIで作られたユーチューブのフェイク動画から女性をLINEに誘導しました。
女性はLINEで動画に出演していた著名人が主催する架空の投資セミナーへの参加を促されたうえで、「スーパーAI知能システムを活用したスマート投資アルファ計画に参加すれば600%の利益が出る、勝率100%を達成できる」などと説明を受けたということです。
さらに、アメリカの金融商品取引業者を装った人物から投資資金の他に税金や手数料を要求され、指定した口座に金を振り込むように言われました。
また、「振り込むのが面倒であれば担当者が受け取りに行く」と言われ、女性の自宅マンションに訪れた「受け子」とみられる葉容疑者に現金を手渡したということです。
女性は去年8月から3カ月ほどの間に複数回にわたって同じ投資詐欺グループの受け子とみられる人物に金を渡したり、口座に6000万円ほど振り込んだりしていました。
取り調べに対し、葉容疑者は「日本に入国してから詐欺グループに指示されて現金を受け取ることをしていましたが、今回の事実は覚えていません」と容疑を否認しています。
また、「旅行しながらできる仕事がある、飛行機代金を支払うと言われ依頼を受けた」などと話しています。
警視庁は葉容疑者の所属するグループの実態解明を進めています。






































