中国では、中国版ガチャガチャとも言われる「ブラインドボックス」が人気です。流行の火付け役ともなった人気キャラクターの歴史をたどる展示イベントが、北京で開かれています。
香港出身のアーティストが2006年に発表した「モーリー」というキャラクターは、作者が実際に出会った「絵を描く少女」がモチーフになっていて、中国国内で人気を集めています。
北京市内では、モーリーの誕生20周年を祝う展示イベントが始まり、来月19日まで開催される予定です。
中にどの商品が入っているか開けるまで分からない「ブラインドボックス」が中国では人気ですが、モーリーはその火付け役ともなりました。
モーリーのブラインドボックスを手掛ける中国企業「ポップマート」は、香港出身の別のアーティストが創作した人気キャラクター「ラブブ」の販売でも知られていて、この「ブラインドボックス事業」で急成長を遂げました。
北京市民
「モーリーはお嬢様のイメージで、ラブブは野性的なイメージ。ブラインドボックスの最大の魅力は、何が当たるか分からないドキドキ感」
「特定の好きな商品がほしいけど、ブラインドボックスだと違う商品が当たって意外とそれを気に入ることもある」
ポップマートの王寧CEOは、モーリーやラブブなどのブラインドボックスが流行した背景について次のように分析します。
ポップマート 王寧CEO
「当社の最大の強みは、非常に多くの世界中のアーティストが参加してくれていて、私たちが生み出すコンテンツを皆さんが気に入ってくれていることだ」
王寧氏は、「誰の生活にもサプライズは欠かせず、ブラインドボックスの販売を通じて、買い物をする度にまるで『自分自身へのプレゼント』となるような体験を提供していきたい」と語っています。
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