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自動車大手「ホンダ」は今年3月までの1年間の決算で営業損益と最終損益が上場以来初めて赤字に転落しました。電気自動車に注力する「脱エンジン」の目標も撤回しました。
ホンダ 三部社長
「(赤字について)非常に重く経営陣としても受け止めております。不確実性のなかで何があっても耐えられるような耐性を持った事業構築を早急に作っていくことが私の最大の責務」
ホンダの2025年度の決算で、本業のもうけを示す営業損益が4143億円の赤字でした。
前の年に8358億円の黒字だった最終損益も4239億円の赤字に転落し、1957年の上場以来、初めての赤字となりました。
北米で生産予定だったEV(電気自動車)の開発・発売を中止するなど戦略の見直しに伴い、1兆5000億円を超える損失を計上したことが主な要因です。
一方、2026年度は二輪事業などが好調で、最終損益は2600億円の黒字に転じる見込みだとしています。
今後は電動化への投資額を大幅に縮小し、ハイブリッド車やガソリン車により注力します。
2040年までに全世界で販売する新車をすべてEVと燃料電池車にする目標を掲げていましたが、「想定を超える事業環境の変化があった」として取り下げます。
カナダで予定されていた約1.7兆円を投じるEV工場の新設計画は無期限で凍結する一方、2029年度までに世界で15車種のハイブリッド車を投入します。







































