ここからは週刊首里城です。首里城に関するアニメを子どもたちと作るプロジェクトが本格的にスタートしました!
首里城を題材にしたアニメを作る、主役は子どもたちです。9月の完成をめざす、この企画のはじまりを先日、お伝えしました。
今回、舞台は首里城へ。およそ50人の子どもたちがアニメ制作の一歩を踏み出しました!

なが~い列の先で開催されたのは!「首里城アニメプロジェクト」子どもたちにアニメ作りの楽しさを感じてもらおうと企画されたもので、プロアニメーターと一緒に琉球王国の政治家「蔡温」の幼少期を15分で描きます。
まずは、監督が描いた絵の上に紙を重ね、きれいに一本の線で清書する「トレス」という作業と色塗りを開始!専用の機械を持ってくる強者も!

さて今回、子どもたちがとりくむのは、物語を構成する主要キャラクターのデザインです!主人公「サイオン」をはじめ、父、母、サイオンが恋する「つる」そして「尚敬王」など。真っ白の紙に、膨らませてきたイメージを、描いていきます。

大城秀日くん(10)質問 Q.サイオンや首里城のことは勉強してきましたか?「はい、全てが歴史に誇るアニメーションにしたいです」
蔡温の歴史をアニメでどう表現するのか、子どもたちなりに、たくさん考えてきました。
松田威(たける)さん(10)「物語(作画が)1000枚必要と言っていたので、大変だと思う、いろんな気持ちを絵に表したりしたい」

嵩原鈴菜さん(6)Q.絵を描くのは好きですか?「うなずく」Q.どんな絵を書いているんですか?「ちょうちょ」
佐久本柚(ゆう)さん(10)「つるさんを書いてる、劇とかを観に行った時にきれいだと思った」

年齢が上がるにつれ、表現はより細かく、より具体的に。
細矢穂のりさん(15)「蔡温の16歳と尚敬王の13歳を描いている。髪の流れとかが難しい」

上江洲雫(15)「時代に沿った服装や髪型、表情を気を付けて描く、沖縄にもこういう歴史があったんだなと感じながら描いています」

しらとたけし監督「思ったより時間がないもんですね、あれもこれも欲張りすぎて大失敗です」
といいますが、首里城という大きなテーマが子どもたちの集中力を引き出しました!
しらとたけし監督「普通は1・2年生は飽きちゃう。ところがきょうは熱が入ってて飽きる子が目立たなかったんですね、その点はやはり首里城っていう大テーマが子どもたちも分かっているのかな?という気はちょっとする」

質問:Q.全部に目を通して? しらとたけし監督「全部見ますよ、どこを生かしてあげようと」質問:Q.そのまま採用するってことも?「あります、全然使わないというのも当然ね」
52人のアイディアの中から、誰の案が選ばれ、物語のキャラクターへと姿を変えていくのか?
大嶺秀日さん(10)「平和と首里城の歴史を繋ぎたい」

上江洲雫さん(15)「壮大なプロジェクトに自分が参加出来て、いろんな人に見てもらえるという、すごい光栄なこと歴史的な瞬間を歩んでいる感じがして、うれしい」
子どもたちの一枚が物語を動かしていく。来月、キャラクターが決まります!

山城アナウンサー「会は3時間で、合間に休憩をはさみながら、多くの子どもが最後まで集中して取り組んでいたのが印象的でした。みんなが描いたキャラを一つひとつを、しらと監督がチェックし、作品に合っていると思うものをキャラに反映していく。それから約1000枚の作画作りに入ります」
「今回、主要キャラ以外に、アニメの中の花や虫なども書いていて、こうした作品もアニメに登場する予定です!以上、週刊首里城でした」







































