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アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)の次期議長に指名されたケビン・ウォーシュ氏は「金融政策に独立性は不可欠だ」と強調しました。
ウォーシュ元理事は5月に任期を迎えるパウエル議長の後任としてトランプ大統領から指名を受け、21日に議会上院の公聴会に出席しました。
ウォーシュ氏は指名後、初めてとみられる公の場で「金融政策の独立性は不可欠だ」と強調しました。
野党・民主党議員からの「大統領の操り人形になるのか」という指摘に対しては「断じてない」と否定しました。
金利の決定については、「トランプ大統領から約束を求められたことは一度もない」と述べ、大統領とは独立して判断する姿勢を示しました。
公聴会に先立ち、CNBCテレビの電話インタビューに応じたトランプ大統領は「ウォーシュ氏が早期に利下げしない場合には失望するか」と問われると「するだろう」と答え、利下げ圧力を強めました。
イラン攻撃に伴う原油高を背景にインフレと景気悪化への懸念が同時に高まる局面でFRBは難しい判断を迫られています。
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