京都府・南丹市で行方不明となっている11歳の男の子をめぐり、新たな情報です。
きょう、自宅から約3.5km離れた山中で男の子のものとみられる黒い靴が見つかりました。
■京都小6不明 山中で“男児の靴”発見
(草薙和輝アナウンサー)「安達結希さんが行方不明になった場所から、直線距離で南西に6kmほど離れた場所です。きょうはこちらの山を、ドローンを使うなどして捜索が行われています。」
京都府南丹市で、安達結希さんが行方不明になって、あす13日で3週間。
この週末、警察が重点的に捜索していた小学校と自宅の中間地点にあるこのエリアできょう、動きがありました。
(草薙和輝アナウンサー)「時刻は午後2時です。今日はこちらの山で捜索が行われていたのですが、つい先ほどから捜査員の数が増えてきました。現場に何か動きがあったのかもしれません。少し慌ただしい様子となっています。」
そして…
(草薙和輝アナウンサー)「山の中を捜索していた捜査員が今戻ってきました。スコップや棒を持って山の中を捜索していた捜査員が今一旦こちらに戻ってきています。」
「捜査員を乗せた車が今移動していきます。さらに左奥の方へと走っていきます。」
そして、現場では…
「時刻は午後3時半をすぎたところです。鑑識が到着しました。そして今、テントをたてようとしています。」
現場がにわかに動き出したのはきょう午後3時半すぎ。続々と集まった警察は道路沿いの広い空き地にブルーの目隠し用のシートを張り始めます。
(草薙和輝アナウンサー)「時刻は午後4時です。こちらの捜索現場にまた少し動きがありました。先ほど、鑑識が到着し、ご覧のように青いシートが張られています。この先が見えない状態になっています。」
そして…
「いま、鑑識が、山のほうへと向かっていきます。先ほど、捜査員が捜索していた場所ですね。今度は鑑識が向かっていきます。」
「先ほどまで、捜索が行われていた、山の手前にある細い道を鑑識が調べています。かがむようにして、手にはライトのようなものも見えます。そして、いま、テントが運ばれてきました。何か手がかりがあったのでしょうか。」
徐々に物々しい雰囲気に包まれる現場…捜査員は足跡を見ているのでしょうか、専用の注入器を手に作業をしている様子が伺えます。さらに警察犬も現場へ…
(草薙和輝アナウンサー)「午後5時半です。今、警察犬の姿が見えました。複数の捜査員とともに、警察犬の姿がこちらから確認できます。」
「捜査員が袋に入った何かを警察犬に嗅がせています。そして今警察犬が動いていますね。地面の匂いを嗅ぐように警察犬が移動しています」
「警察犬がこちらの方にまで移動してきました。規制線が張られていた場所から数百mほど、移動してきています。
「警察犬が山の中へと入っていきました。少し離れた場所、細い道から中へと入っていきます。この奥に何かがあるということでしょうか。」
「山とは反対側の道路を警察犬が歩いています。」
(浅井あかりカメラマン)「ブルーシートが張られています。テントの下に靴のようなものが見えました。黒い靴のようなものが見えました。」
テントの下の置かれていたのは、黒地に白のスニーカーで、靴底が白いのも分かります。
情報提供を呼びかけるチラシにも、行方不明当時履いていた靴として黒地に白のスニーカーの写真が載せられていました。
比べてみると、同じように見えます。
「ブルーシートの中のテントの下には黒い靴が見えます。」
捜査関係者によると黒地に白のスニーカーは、結希さんのものとみられます。
安達結希さんが行方不明になったのは、先月23日、月曜日の朝。父親が車で学校すぐそばにある児童クラブの駐車場まで、結希さんを送り届けた後、行方が分からなくなったといいます。その日は卒業式があり、午前8時ごろ学校付近に到着、30分後、担任は結希さんが出席していないことを確認しましたが保護者には連絡しませんでした。午前11時45分ごろ学校側が母親に電話で連絡し、結希さんが行方不明になっていることが発覚します。
学校によると敷地内には防犯カメラが複数設置されていましたが、結希さんの姿は映っていなかったといいます。
(小学校の卒業生)「一人で歩いていたら結構目に付くと思う。黄色のバッグを背負っているので」
行方が分からなくなってから6日後、新たな展開をみせます。
結希さんのリュックが見つかったのは、小学校から約3km離れた山の中。親族が発見し、警察が本人の物だと確認しました。
(近隣住民)「ママ友から聞いたのですがリュックの中に結希君のネックウォーマーと黄色の帽子が入っていたそうです。」
リュックが発見された現場は…
(所村武蔵アナウンサー)「捜索を行っていた消防団の話ではこの付近の左側の斜面に安達さんのリュックはあったということです。非常に急な斜面になっていることが分かります。中には不法投棄されたものでしょうか、多くの物が散乱しているように見えます。」
大きな手掛かりとなるリュックの発見。しかし、ある疑念が浮上します。
(捜索活動に参加した消防団の団長)「3日間出勤して24、25、28日の中で、その発見された所はもちろん捜索対象になっていて、何回も確認・捜索はしたはずだが、29日に発見されたということで若干違和感…」
警察は、リュック発見現場周辺の池の捜索や市内の山中の捜索を続けていましたが、有力な手掛かりはつかめていませんでした。
そして、きょう、発見された黒い靴。場所は、自宅から3.5kmと小学校よりも近い地点で、リュックが発見された場所からはかなり離れています。
4月12日『有働Times』より







































