米国とイランの代表団による戦闘終結に向けた対面の直接協議が4月11日から、パキスタンの首都イスラマバードで行われた。12日、記者会見に臨んだ米国側代表のバンス副大統領は、「悪い知らせは合意に至らなかったこと。合意のないまま帰国する」と述べた。米国が求めた核兵器保有を可能にする手段の放棄について、イラン側から明確な確認が得られなかったと説明。さらに、「米国のレッドラインと譲歩可能な範囲を提示したが、イラン側は条件を受け入れなかった」と明らかにした。一方、この発表に先立ち、トランプ大統領は「合意しようがしまいが、どうでもいい」「我々が軍事的に勝利した」と述べ、強硬姿勢を強調していた。イランのタスニム通信も、「イランと米国の協議は終わり、交渉は成立しなかった」と報じた。交渉が終了したとみられるタイミングで、イラン政府がSNSに「双方の技術チームが文書のやり取りをしている」と投稿。協議において相違点が残っているとしつつも、交渉継続の意向を示した。今回の協議は、軍事衝突の長期化と中東地域の緊張激化を受け、パキスタンのシャリフ首相が仲介役となって実現した。米国、イラン、パキスタンの3国が参加した協議は、11日から12日未明までの合計で約20時間にわたって続けられた。
★ゲスト:斉藤貢(元駐イラン大使)、小谷哲男(明海大学教授)
★アンカー:杉田弘毅(ジャーナリスト/元共同通信論説委員長)
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