アメリカとイランによる長時間に及ぶ停戦協議は合意に至りませんでした。今後、イラン情勢はどうなるのでしょうか。
(Q.まずは、なぜ今回、合意できなかったのでしょうか?)
交渉は間接協議も含めてほぼ丸一日続いたが、両国がどうしても譲れない点で溝を埋めきることができませんでした。
アメリカのニュースサイト「アクシオス」は、意見の相違点の一部はイランが濃縮ウランの備蓄放棄を拒否していることやホルムズ海峡の支配権を要求していることに関係していると伝えています。
対するイラン側ですが、戦闘で達成できなかった目標を交渉で達成しようとしたとし、「アメリカは交渉の場でも計算を見誤った」との考えを示しています。
そして、アメリカ側が同意するまではホルムズ海峡の状況に変化はないとも明らかにしています。
(Q.この後も協議は続けられるのでしょうか?)
通常だとそれぞれの代表団が一度、自分の国に戻って協議の中身を議論した後で、仲介国を通じて次回の協議の日程が設定されます。
これまでのイランとアメリカの協議を振り返っても「次回も協議することで合意した」と表明してから帰国の途についていたが、今回はこのフレーズが当事者をはじめ、仲介国からもはっきりとは聞こえてきません。
さらに、双方が「ボールは相手側にある」とも主張していて、今後、大幅な歩み寄りが見られるとも考えづらい状況です。
停戦合意は一気にぐらつき、戦闘再開の可能性が高まったとも言えます。
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