アメリカとイランの停戦協議についてイラン情勢の専門家は、本格的な合意には「長期に及ぶ交渉を覚悟しなければならない」と話しています。
停戦協議は11日、パキスタンの首都イスラマバードで実施される予定です。
イラン情勢に詳しいアメリカのシンクタンク中東研究所のアレックス・バタンカ氏は核問題、ミサイル開発、そしてホルムズ海峡が焦点になるとしたうえで、双方が協議に「自分たちは戦争に勝った」という感覚で臨むべきではないと指摘します。
中東研究所上級研究員 アレックス・バタンカ氏
「(米とイランは)立場を和らげ、柔軟になる必要があります。もし彼らが会談に『自分たちは戦争に勝った』『優位に立っている』という感覚で臨むのであれば、それは間違った考え方です」
また、バタンカ氏はイランが提示する10項目は「現実的ではない」としつつも、ガリバフ国会議長とバンス副大統領の参加は「双方が交渉を極めて重要視していることを意味する」と分析しています。
中東研究所上級研究員 アレックス・バタンカ氏
「最良のシナリオでも数カ月に及ぶでしょう、技術的な専門家や原子力専門家、上級外交官の関与が不可欠です。これはバンス副大統領やウィトコフ特使やクシュナー氏にできることではありません」
バタンカ氏は協議が「互いの真剣さを確認する場になり、誠実さを示す必要がある」としています。
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