4月10日は「エアコン試運転の日」です。実は今やっておかないと猛暑に間に合わない恐れもあるんです。そこで、皆さんの「エアコンの疑問」をズバリ解決します。
■知って得!お手入れ&設定温度
70代
「(Q.あした東京は27℃予想)ありゃ、そうなんだ!」
11日の関東は真夏日に迫るところもあります。
急に暑くなってエアコンをつけたときには故障していた…なんてことも。エアコンの試運転、もうしていますか。
60代
「何にもしてない。そのままつけて、そのままで温度を自分で適当に変えて」
そこで聞いてみた、エアコンに関する“疑問”。答えてくれるのはエアコンのプロ「エアーマイスター」、福田風子さんです。
パナソニック エアーマイスター 福田風子さん
「エアコンの修理・設置は夏の7・8月は混み合って2週間待ち。夏の暑い時期にエアコンを使えない状況にならないために今の時期やるのが大切」
■試運転の方法
まずやるべきは…。
福田風子さん
「コンセントの周りにホコリが溜まっている場合には、差したままでもいいのでホコリをしっかりと拭き取ってもらえれば」
運転モードは「冷房」にして運転開始。室温より3℃低く設定するか、最低温度に設定して30分以上運転するのが良いそうです。
福田風子さん
「風が冷たくなるまで時間がかかります。しばらく経ったら手を当てて、冷房がきいていることが分かる」
チェックするのは「冷たい風が出るか」「30分運転し続けてエラーが出ないか」「においは気にならないか」「リモコンの液晶画面が見えにくくないか」「排水溝以外からの水漏れがないか」を確認します。
■フィルター掃除 やり方は?
また、試運転と同時にやっておきたいのが“掃除”。
60代
「フィルターの掃除の仕方、水でバシャバシャ」
福田風子さん
「エアコンは吹き出している風の量だけ部屋の空気を吸っているので、シーズン中は2週間に1回、フィルターのお手入れが必要になってきます」
真夏のシーズン中は2週に1回、掃除機でフィルターのホコリを吸い取ります。シーズン前には水洗いをしておくと良いそうです。
福田風子さん
「お水ではなくて40℃以下のぬるま湯と、食器洗い用の洗剤を薄めた洗剤液を作り、ここにつけ置き洗いをする」
この時、やってはいけないことがいくつもあります。
福田風子さん
「歯ブラシなどを使ってよくゴシゴシとフィルターを擦ってしまう人がいますが、結構破損につながって、破いてしまうことも多くあるので、ゴシゴシ洗いはせずにつけ置きして、しっかり乾かし切ってから戻すというところがポイント」
ゴシゴシすると抗菌加工などが取れてしまうといいます。
■アルコール除菌 大丈夫?
さらに“やってしまいがち”なのが…。
60代
「除菌が気になる。アルコールのスプレーをかける」
福田風子さん
「金属を傷めて不具合につながる恐れがかなり高いので、自己判断のスプレーの使用は避けていただきたい。お客様自身でやっていただける掃除は、本体については乾いた柔らかい布巾か、もしくは水で固く絞った布巾で拭き掃除をするというところまで」
■適切な設定温度は?
エアコンにまつわる“そもそもの疑問”も。
福田風子さん
「(Q.適切な設定温度は?)節電の観点と快適の観点からすると、室温が28℃ぐらいになるように設定するのがいいと思います」
ただ、実際の利用データによると、夏場は26℃に設定する人が一番多いそうです。
■冷房とドライ 料金の差は?
電気代に関する疑問も、今のうちに知っておきたいところです。
70代
「ドライと普通の冷房と、どのぐらいの差があるのか?」
「冷房」「ドライ」だけでなく「自動」「弱」もあります。どの設定が一番お得なのでしょうか。
福田風子さん
「冷房も除湿運転も大きくは動きが変わらないので、ほぼほぼ電気代はそんなに大きくは差が出てこない。迷う場合には自動モードを押すと、その時期の温度や湿度に応じて冷房か除湿、自動的に運転を選んでくれる」
また、30分以上家を空ける場合は一回消すのが電気代の節約になるそうです。







































